合作の本質を語る

帰ってきた(?)Ahiruの哲学シリーズ(2回目)!

 

そして中曽根合作も帰ってきた!己の技術と貯蓄と性癖の結晶を放つ時!今回も新規参入者が加わり、文字通りお祭り騒ぎとなった。

 

 

僕は数ヶ月前にCA制作復活したが、それまで半年くらい大学とか諸々忙しくてあまり作れなかった。そして復活してから気付いたが、僕が引いてた間に、色んな事が行われていたではないか。僕が線形代数学を履修したりグルコースの分子模型を作ったりしている間にも、数々のイベントが催されていたようだ。多忙を口実に、僕はイベントに参加できないでいた。

 

悔しかった。とにかく悔しかった!

 

どれくらい悔しかったかって、くら寿司で食べた寿司の皿の枚数が5n−1(nは自然数)枚だった時と同じくらい悔しかった!

 

 

まぁ嘆いても仕方ない。ここは発想を転換させよう。合作に参加することで合作の意義が見い出されるが、同様に合作に参加しなかったからこそ合作の意義がわかるという事もあり得る。

 

客観的な意見も大事なんですよ。いくら自分で描いた絵が上手いと感じても、長時間描きながら自分の絵に慣れてしまっては、感覚が鈍り、どんな風に描いても同じような感想しか持たなくなってしまうんです。絵を見せるのは、初めてその絵を見た観客です。大事なのは、絵に慣れてない状態で見た場合に何を感じるかです。

 

 

半年ぶりのCA。1年ぶりの合作。今回の参加で改めて感じた、合作の本質をこの記事で掘り下げていこうと思います。

 

制作期間中から地道に書き進めてきた成果もあってか、まあまあの長文記事となりました(時間に余裕がある人のみ読んでください)。果たしてこの記事が参考になるかどうかは

 


はじめに

 

メモ帳さんリスペクト文で始まってしまいましたが、皆さん、合作お疲れ様でした!

 

久しぶりの参加となりましたが、少しとても楽しくなりました。参加者の皆さんのCAも素晴らしくて、その中に入れていただけて光栄です。キャプチャ版に参加してくれた方々も、本当にお疲れ様でした。

 

 

さて、合作の本質を語っていきたいと思います。


自分の可能性を広げる

投コメ沼へようこそ

 

僕が今合作に参加するまでは、視コメ専門でCAを作っていました。去年の中曽根合作でも、元々視コメで作ったものを貼るという感じで、正直なところ投コメにはあまり興味を示さないでいました。

 

因みに視コメが好きな理由は、制限された環境で作品を作る事に魅力を感じたからです。1コメント75文字以内で作るとなると、使える記号数も減ってしまいます。そのため、画面の大部分をくまなく覆うCAを作ろうとすると、文字を大きくしてしまいがちです。そのため、細部を緻密に作れず妥協するはめになります。しかし、妥協こそがCAの醍醐味だと思うのです。自由度が低いほど、完成品が輝いて見えるのです。公園の砂場に水注いで描いた絵、みたいに。

 

しかし、久しぶりの合作という事で、張り切って38行を始めてみたりしました。すごく便利ですね38行。キャラの身体とかもサクサク作れちゃうんですね。文字が沢山使えるっていいですね。精細なCAにも目覚めてきました。これが俗に言う沼ですね。

 

ここで一番危険なのは、視コメに戻れなくなる、という事です。一旦便利なものになれてしまうと、元に戻すときに不便を感じてしまうのです。日本人が海外に行くとウォシュレットが恋しくなるあれです。解決策としては、様々な状態での作成をバランスよくやる、というのが効果的です。投コメを作っては視コメで作る。これを繰り返す。勘を鈍らせないよう色んな環境に順応させる。制作期間の空きもネックです。定期的に制作しましょう。寧ろ日課にしましょう。目指せ一日一CAです。

 

ともかく、38行との邂逅は素晴らしい奇跡でした。また一つ勉強になりました。表現の幅が広がりそうです。

 

合作は最高の着火剤

 

歌詞CAを主に制作されているYuuさんは、2020中曽根OFFにて初めて絵系に手を出したそうです。同じく歌詞CAでご活躍されている詩犬さんも、匿名絵系イベントにて初めて絵系を作ったそうです。合作は、ある種の火種です。自分が今まで触ってこなかった分野にも踏み込むきっかけとなるのです。

 

ある意味縛りがある方が、合作の趣が生まれるのです。今回の中曽根合作も、投コメnaka主体との事で、僕は初めて38行等を作る事ができたのです。半行ずらしも久しぶりにやってみました。他にも、テーマに沿った作品を作る、というのもあります。

 

今回ボカロエリアを僕が担当するという事もあって、ボカロキャラ等も新たに作りました。今合作がなければ、僕のボカロCAも作り出されなかったかもしれません。CA機能だけでなく、新たな作品ジャンルに触れられるというのも、合作ならではですね。

 

新しい挑戦をせず、いつまでも殻に閉じこもってばかりでは勿体ないです。行きつけの店に新メニューが出たら確認してみる。見た事のないエンタメを見つけたら少し調べてみる。最新の流行は当然の把握。経済の動向も通勤時チェック。物は試しです。

 

CAの機能をしゃぶりつくそう

 

歌詞、絵系、装飾の三つに始まり、高精細、スライド、背景、デカ文字、アニメーションと様々な発展を遂げているコメントアート。その可能性は無限大です。未知なる使い方を求めて、有象無象の挑戦をする事で、良いコメエントライフを送れるのです。

 

合作等のイベントを機に、様々な種類のCAに触れましょう!

 

ところで視コメ絵系に興味はありませんか?やりましょう。

 


CAをより研究する

実は中曽根合作は制約が大きい

 

オールスター達が縦横無尽に乱立する、楽しい今合作。無法地帯。桃源郷。集大成。一見自由そうに見えますが、合作参加者なら共感して頂けると思いますが、構成はメチャメチャ大変なのです。

 

1000コメ制限に加え、キャラや作品同士の繋がり、時間調整、それに伴う参加者間の意思疎通、そしてなんといっても互換ですね。直表示でCAを鑑賞して貰うわけなので、どのデバイスからでもある程度見られるようにしなければなりません。これが一番大変なんです。どんなに綺麗でえっちだなCAでも、崩れてしまえばただの塵になってしまうのです。

 

貼ったCAを逐一確認。色んな機種で視聴しなければなりません。万人に受け入れられるCA動画を作るという事は、それなりに代償がつくのです。とても手間のかかる作業です。Discordに参加していた人ならば、互換チャンネルで皆が悪戦苦闘阿鼻叫喚していたのを思い出すかと思います。単に互換調整をするといっても、崩れた原因の文字を探し、別の文字を使うよう作り直し、そしたらまた色んな機種で再確認する、というえげつない工程を踏まなければならないのです。

 

なので

 

 

 

 

自分は参加してませんが、夏の超会議合作も大変だったんだろうな…

 

CAと真剣に向き合っているか?

 

皆さんは一般動画に視コメCAを貼るとき、何を思うでしょうか。「動画の雰囲気を壊さぬよう、細心の注意を払って投稿する」と考えている方が殆どだと思います。皆さんおなじみ、空気を読む、というやつです。しかし、心のどこかで「多少崩れても、他のコメントですぐ流してもらえるからいいや」という考えはありませんか?

 

合作ではそうはいきません。投稿者コメントは一般コメントでは流れません。自分のCAは動画上に永遠に残ります。1億と2千年先も同じCAが視聴者の目にとまってしまうのです。デジタルタトゥーのレベルが違います。

 

あなたはCAの互換について真剣に考えたことがありますか?気は緩んでいませんか?そのコメントに愛はありますか?

 

 

実際、僕も今合作を通じて、ハングル文字がiPhoneで幅が縮まると発見しました。そうです。実際に確認してみないとわからないのです。コメントの互換って、思う以上に複雑なのです。理屈や知識だけでは網羅できないのです。序でに言うと、こうして長文記事を書かないと、メモ帳さんの大変さと熱意は伝わらないのです。

 

「互換と省コメは合作の華」とも呼ばれています(僕が作りました)。今も昔も、この二つは合作の課題となっています。それだけ重要なのです。これも沢山の視聴者のためです。

 

実は、作品を一旦完成させるよりも、互換等調整する方が大変だったりもします。例えるなら、文化祭で教室の内装作った後、細かな修正により時間をかけるような感じです。こだわりに限界はありませんから。

 

もちろん互換だけでなく、省コメ、動画の雰囲気を読む事等も重要です。一画面の表示コメント数はなるべく少なく、動画や他コメとの前後関係を見極める、といった感じです。他の参加者になるべく負担をかけないようにする事が大切です。普段CAを貼るときと同じですね。合作では、それを改めて自覚させるのです。

 

合作は、このような点ではいい意味での戒めとなってくれるのです。

 

互換の研究に最適

 

今合作では、Discordを通じて、互換の確認が行われました。自分のCAだけでなく、他の人の互換作業を見ることも、成長に繋がります。自分では気づかなかった互換を知る機会にもなったのではないでしょうか。これほど恵まれた環境はそうありませんよ。まーさんに感謝!

 


作品をもっと愛でる

もっとすこれ!よ!

 

ところで、あなたは何故CAを作っているのでしょうか?(哲学)

 

動画を盛り上げたいから。自己表現をしたいから。答えは人それぞれです。しかし、皆に共通しているのは、自分のCAをすこってほしいという事です。制作理由がどうであれ、自分の作品が認められたいというのは、おそらく人間の本能です。

 

動画上に貼ったCAが他視聴者に取り上げられ、それがバズった時の喜びは計り知れたものではありません。何時間何十時間もかけた努力が報われたのですから。

 

だから

 

 


(2020合作のoztoさんの作品です)

 

お蔵入りにしないために

 

今合作の殆どの打ち合わせはDiscordで行われました。先述のコメント数の上限や作品を貼る位置時間は、相談と試行錯誤の上調整されたのです。(スプレッドシートでもエリアや時間帯の管理をしました。)

 

さらに、合作用に作品が出来上がったら、その画像をDiscordに上げました。今回の参加者はかなりペースが速かった印象です。投稿すると周りからは

 

 

と思われます。これだけで肯定された気分になれるのです。合作でも、CAは作った者勝ちです。

 

ここで、普段CAをTwitterにあげている場合だと、コメ数や互換等の関係で、お蔵入りにしてしまう事があります。所謂Twitterアートというやつです。しかし合作の場合はというと、合作の為に、色々試行錯誤して、何としてでも完成させようという気にさせてくれるのです。何故なら、待ってくれるみんな(参加者)がいるからです。

 

モチベ向上

ブランクを経た僕もすっかり矜恃を取り戻しました。合作はある意味、創作意欲を駆り立てるのです。何故なら、ただ完成させるだけでなく、その先に「共作」という目的が生まれるからです。

 

そうして作られたCAには愛着が湧いてくるのです。自分の作品が皆を喜ばせているとなると、とても尊いのです。

 

というわけで、CAイベントにはどんどん参加しましょう!

 


実は社会勉強にもなる

CAって何の役に立つの?

 

「○○の研究って何の役に立つの?」
科学分野をはじめ、この問いが頻繁に流布しているいま現在。理系大学生の僕の意見で言うと、役に立たない研究なんてないと思うのです。

 

積分や量子力学とは無縁な生活を送っている事が殆どな現代人。しかし、例えば皆が使っているスマートフォンには、複雑なアルゴリズムが搭載されているのです。CAにだって、幾何学や言語学の応用が使われていると思います(適当)。詳細は端折りますが、全現代人は常に科学と接しているわけです。

 

それでもなお一見生活に役立たないような研究も散見されます。しかし、断じて無駄な事をしているのではありません。僕の考えでは、科学の限界を試しているのだと思います。人間にできる事とできない事の区別をしっかりと付けないと、陰謀論や疑似科学が蔓延してしまうのです。

 

そんなわけで、いくら科学者でも、「○○の研究って何の役に立つの?」に答えられるとは限りません。第一、理工学部だからといって爆弾が作れるわけではないし、経済学部だからといって株で一攫千金できるとは限らないし、神学部だからといってHDAさんにはなれないのです。しかし、この世の全ての研究は何かしらの役に立つのです。

 

 

話が逸れてしまいましたが、ここまで読んで頂いたあなたならわかるでしょう。CA制作って何の役に立つの?Unicodeの羅列を組み立てる技術が、将来大人になって何に役立つのか。その答えは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

役立ちません。

 

多分他のCAクラスタに聞いても同じ答えが返ってくると思います。因みに僕はCAのおかげで考査の点数が2点ほどあがりました。ただ、役立たないからこそ美しいのです。「愛すべき馬鹿」「才能の無駄遣い」このようなニコニコの文化は、CAと相性がいいのです。無駄な技術だからこそ、価値を見い出せるのです。

 

とは言っても、変わった画材で作品を作る、というのは、素晴らしい事だとも思いますが。

 

合作は最高のコミュニケーションツール

 

ただ、合作の点ではというと、かなりの収穫があったと思います。その一つがコミュニケーションです。先ほど、位置調整等の打ち合わせが行われたと書きました。一人パソコン(スマホ)の前でもくもくと作っているイメージの多いCA。合作では、同じ参加者との意思疎通が必須です。

 

君が歩んできた道のりは決して無駄じゃないから

 

今回の合作では色々な事を学べたと思います。Excel(スプレッドシート)等の使い方、ニコニコオールスターの研究、やきう関連、その他諸々。学生の皆さん、ここで得た経験は社会人になって必ず効果を発揮します。多分。

 


一般視聴者からみた合作

「凄い」で済ましてはいけない

 

さて、夏合作不参加の状態で合作動画を拝見しましたが、

 

 

 

素晴らしかったです。

 

 

特に花火エリアが印象に残りました。「夏」というテーマに合った、幻想的な光景でした。かなり沢山の花火も上がっていて、使用コメント数はかなり多かったのではないかと想像しました。恐らく、省コメを徹底したのでしょうか。海エリアその他にも、深刻な素材過多と言わんとばかりにネタが詰まっていて、参加者の熱意と努力と性癖が伝わってきました!本当に素晴らしかったです!

 

 

 

 

 

 

いや、「素晴らしい」で終わっていいのか?

 

 

もっとコメントの面白さを広めたいのではないのか?

 

 

より多くの人々をCA沼に引きずり込みたいのではないのか?

 

 

 

そう、中曽根合作の隠された(?)もうひとつの目的、CA合作のもうひとつの目標。ただCAの技術に感心してもらうだけでなく、コメントの面白さを伝える事です。そして、CA制作者を増やす事です。

 

実際、この合作観たブランク期の僕も、復帰意欲が高まりました。多種多様色とりどりの作品達を見て、自分の好きなものを作るという楽しさを改めて感じさせられたようでした。一人では少ししか作れなくても、沢山のコメントに囲まれると、まるで夜景の一部を作り出しているかのような幸福感に包まれるんです。このカオス感こそ、CA参入のハードルの低さ、CA制作の素晴らしさを物語るのではないでしょうか。

 

それってあなたのコメントですよね?

 

昔の記事でも示唆しましたが、最近の視聴者の傾向としては

 

 

とだけ言い残し、コメントせずに去って行く人が多いように見受けられます。僕もその一人でした。

 

折角ニコ動なんですから、もっとコメントしましょう!

 

 

やはり、ニコニコのコメントの良さを実感するためには、このような合作動画が一つの手段なのかなと思います。さらに、コメントの可能性を映し出す事で、視聴者にもコメントを投稿する楽しさを味わって貰えたら幸いです。

 

あなたが思うより健在です

 

CAイベントは主に2つに分けられます。コミュニティ内型と一般型です。

 

 

コミュニティ内型は、匿名系やコンテスト等が挙げられます。再生数目当てではなく、予めお題が設定され、制作後も参加者らの作品を吟味していく、というモノです。CAクラスタ内同士で、CAに対する教養と理解を深める事が主な目的です。とはいっても、単なる遊びや暇つぶし感覚で参加してもらえればと。

 

参加するだけで、Unicode一つ一つの魅力や、記号の意義を問う哲学、他参加者のCAの個性を読み取る変態チックな能力が身につくのです。これは後に自分のCA制作で役立ちますよ。他者の技術で参考にできそうなものがあれば、積極的に取り入れていきましょう。

 

 

対して一般型には、今回のような合作等が属します。参加者皆で協力し、一つの動画に仕上げる、というモノです。CAクラスタ内外の人に、最新のCAの存在を知ってもらう為のものです。最近は、CAが絶滅していない事を知らしめるという要素も加わっている気がしますが。なんせCAはまだ健在ですから!

 

このイベントで作られたCA動画は、一般ユーザーに向けて投稿されます。作ったCAの宣伝力抜群です。さらに、一般ユーザーがCAに触れられる機会ともなります。

 

このような一般型イベント等を通じて、新規CAクラスタやニコ厨を増やしていけたらと思います。

 

というわけで

 

 

 


まとめ

合作は参加する事に意味がある

 

まーさんの仰る通り、

 

【コメントアート】イベントは参加することに意味がある

 

イベントは参加することに意味があるのです。

 

そしてメモ帳さんも仰る通り、

 

匿名歌詞イベントの面白さは何に由来するのか? ~イベの予想と理由を添えて~

 

イベントは参加した方が面白くなるのです。

 

今回のイベントも参加しなければ、上記のような発見や出会いはなかったのです。合作のCAも、互換で崩れるのが日常茶飯事です。家に帰るまでが遠足であるように、互換を適応させるまでが合作なのです。合作に参加すればするほど、CAのスキルは上がっていくのです。

 

 

CAとの新たな出会い、モチベの維持、新規制作者の獲得等、合作の意義は無限大です。その他のイベントでも、CAを嗜む上でのノウハウが沢山得られるのです。

 

僕も匿名イベント等に参加していれば、もっとCAについて熟考できたのかな…

 

今後に向けて

 

この先もCAイベントは開催されるでしょう。合作、匿名イベント等々。ここで言えるのは、イベントは回数を重ねる度にパワーアップしているのです。数々のイベントを通じて、参加者達は切磋琢磨し、研ぎ澄まされるのです。

 

 

次のイベントでは何が起こるでしょうか。

 

 

とりあえず、沢山CA作って訓練しておきます。いつでも参加できるように。

 

 

 

 

それでは、次回の記事までごきげんよう。


自作品を紹介するよ

 

おまけパートです。今合作での僕の担当CAを解説します。

 

紲星あかり

 

可愛くできました。多分初38行です(10コメ)。陰の色合いと線の滑らかさにこだわりました。一番の力の入れどころは、なんと言っても自前の元絵ですね。

 

 

絵を描くのは1年ぶりでしたが、自分なりに上手く描けたと思います。

 

ただ、絵は2時間で描けたのに、CA制作はその4倍以上の時間がかかりました。普通に絵描いた方が速いですね。CAは、このような点ではいい意味で無駄な技術なのです。個人的には、この元絵よりCAの方が好きです。

 

桃井愛莉

 

自信作。視コメっぽさを出すため、ender14行と26行で作りました(8コメ)。よーく見ると、濃いピンクと黄色は半分行をずらして(27行)います。各色1コメントずつしか使っていないため、高精細にするには、1部色をずらす必要がありました。

 

このCAでは省コメに力を入れました。詳しくはこちら

 

因みにプロジェクトセカイのキャラクターです。プロセカの音ゲー難しすぎない?全然フルコンできない…

 

初音ミク&P

 

二人で1コメントです。シンプルさを出しました。small ender 21行となりましたが、漢字カタカナ等を上手く使って、精度を上げました。ミクちゃんの目のハイライトには、「軹」という漢字の口の部分を使っています。こういう漢字探すの楽しいんですよ。

 

柴又

 

サムネエリアに紛れて登場。small 38行6コメです。1色につき1コメントの使用となっており、重ねる順番が大事になっています。でもある程度は妥協が必要ですね。例えば、柄杓の数は元絵より減らしてます。妥協大好きなんです。

 

コイキング

置換用の1コメCAです(38行)。コイキングの特徴といえば、目と口ですね。これは1番大事な部分なので、ピッタリな記号を当てはめました。鰭やヒゲも、文字を上手く使って仕上げました。

 

輿水幸子

 

12コメ。キャプチャ版に貼りました。配管式のCAで一番大事なのはデフォルメですが、幸子ちゃんの特徴をうまく捉えられたと思います。特に口の部分が重要ですが、2コメを重ねて仕上げました。服の部分は、色数を減らすため妥協しました。


感想・終わりに

今合作での僕の目標は、CAのリハビリをする事、もう一つは新しいCAに挑戦することでした。折角の合作という事で、普段作らない投コメに挑んでみました。

 

互換の難しさ、省コメの大切さに加え、投コメの面白さを知る事ができました。とてもいい経験でした。

 

改めまして、参加者の皆さん、企画者のまーさん、コミュ生放送してくださった方々、超会議スタッフの皆さん、そして全ニコ厨の皆さん、本当にありがとうございました!!

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