本記事はブロマガに投稿した記事を移行したものです。
体裁は整えましたが、内容については手を加えずにそのままにしています。
元のブロマガについた当時のコメントも一緒に移しています。
久しぶりに再開していきます。
今回紹介する動画はこちらです。（動画投稿者：しもさん）
まとめ動画はこちら。（動画投稿者：yasuさん）
10周年＆1000万再生おめでとうございます！！
祭りからはもう2か月近く経っちゃってますが、10周年前後の数日は3万以上もコメントされて非常に盛り上がりました。組曲改や超組曲なんかの新規動画の投稿時の祭りを除いて、純粋なキリ番だけの祭りを考えるとこれだけ盛り上がったのは600万再生の時以来だと思うので、大規模な祭りに再び参加できたことだけでも嬉しかったです。
10年というとやっぱり長いもので、母体であるニコニコが続いていることだけでもすごいことですが、10年経っても組曲の雰囲気やCAが続いているというのは非常に感慨深いものがあります。時間が経っても変わらずコメントで多くの人と楽しみを共有できるっていいものですね（しみじみ）。
思い返せば、組曲との出会いはニコニコのTOPページでした。昔は右の方にでかでかと新着動画が載っていたんですが、そこでたまたま見かけたのが最初です。
ただ投稿された直後はCAの「コ」の字も知らなかったので基本は見る専で、弾幕とかを打って楽しんでました。組曲に初めてCAらしいCAを投下したのは2008年1月23日で、個人的にこの日を自分のCAを始めた記念日にしてます。
その記念すべき処女CAは他の方の作品を参考にした（有体に言えばパクった）作品だったのですが、なんとその投下直後にオリジナルを制作したご本人からコメントをいただいたのでした（その頃は組曲にチャット文化がまだありました）。しかもその内容はパクりの現行犯である自分を激励するという非常にありがたいもので、実際、あのコメントがもらえてなかったら今までCAを続けてはいなかったと思うので本当に感謝しています。
さてそんなこんなでデビューした自分ですが、その後バリバリと制作・・・したわけではなく、精力的に組曲で活動し始めたのはそれから一年後くらいだったりします。
その後、NG共有の影響なんかで一度は完全に見に行かなくなったりと紆余曲折あったわけですが、ニコニコ動画で一番思い入れのある動画です。
とまあ長々と自分語りをしたところで本題のコメントの話に移ります。
今回の祭りは新プレ（HTML5プレーヤー)が実装されたことで、長年の懸念だった環境互換周りが大きく改善され、投コメは使えないもののCAをするには非常にいい環境でした。
ただ今年に入って諸事情でコメントにほとんど触れてなかったことと、制作期間も約一か月くらいと短かったことで、あまり凝ったものはつくらずに、過去作の手直しを中心にして、とにかく弾数を増やしました。
本当は9周年に貼った分の完全版や、アンインの新規をつくりたかったんですが、投コメもなく新プレにも慣れてない状態ではさすがに難しかったです・・・無念
でもお祝いCAを貼ることができたのでそれだけは満足です。（いずれも過去作を改修したものだったりしますが・・・）
新プレはブロックがくっつくのでフルカラーの見栄えがよくなって大変よいです。
一枚絵はいくつか新作もつくりましたが、その中ではこれが一番気に入ってます。
前回の9周年のときのブロマガでも少し触れましたが、組曲では世代交代が起こっていて、今回の祭りでCAを貼っていた方の多くがここ数年で始めた人だったりします。もちろん自分みたいに昔からやっていたり、10周年に合わせて精力的に活動を再開したりする人もいますが。
これも普及を行ってきた方々の努力や、質のいい新プレのおかげなわけですが、自分もそのご相伴に与れたのは本当に運がよかったなぁと感じています。ありがたやありがたや
いろいろなCAが貼られましたが、個人的にはこの作品が一番好きです。
時事ネタ×時事ネタの組み合わせで、めちゃくちゃ発想がいいです。
今回の祭りは1000万達成と10周年が奇跡的に重なりましたが、完全に被ったわけではなくて、1000万が一日だけフライングしての達成でした。まあそのことで逆に話題になったり、祭りの期間が延びたりで個人的にはそれはそれでよかったと思っているんですが、このCAはそのことをポジティブなネタに昇華させてる点が大変グッドです。
あとカツオとコンブ（ワカメ）からの流れがズルいですよね・・・こういうセンスあるおもしろいCAをつくれるようになりたいものです。
前回のその９が9周年だったので、今回のその10は10周年でした。
あまり準備ができなかったものの、それでも期間中2000くらいはコメントしたんですが、これを軽く超えるような強者がゴロゴロいたりと待ちに待ったという感じの盛大な祭りでした。ここまで楽しくCAができたのは久しくなかったので、初心を思い出しながら騒げて祭り中は感無量でした。組曲最高！
