15thおめみっく!

15thおめみっく!

みくみくにしてあげる♪15thおめでとう~~~。


みくみくにしてあげる♪

投下

9/20に15thを迎えたみくみくにしてあげる♪に1作品貼りました。

26行&27行、流し仕様、総コメ数30コメのフルカラーシルエットCA。

8/31はミクちゃんの誕生日、そして9/20はみくみくにしてあげる♪の周年祭として、2016年末以降戻ってきてからは毎年この時期はどちらかは欠かさずお祝いしてます。

今回は15thとキリが良く既存CAではなく新規CA貼るぞ!と目標設定するまでは良かったものの、フルカラーは既に作ったし、積絵も自分が作るものは罫線チックになりがちなため今回の動画の場合背景と相性悪いし、、、2kさんよろしくDR歌詞(※)も考えたけれど自分らしさが出せないし、Flashプレーヤー時代に作ったデカ文字歌詞をHTML5プレーヤー版に作り直すのもアリだけど、流星群と違い弾幕の密度を大事にしたいし…と色々悩み、結局組曲15thからマイブームになりつつあるシルエット系、その中でも今回はデフォルメ化せず、シンプルに元絵トレース型を選択。

(※)下記画像が2kさん(w2kさん、通称、回転竜巻の人)のDR歌詞です。(コメントアート流星群ver.100万再生祭 1周目 sm3381407 11:35~)

組曲15th時は、全て目コピだったのでどーもさんツールにて作りましたが、今回はトレースということで段スク(ちとバージョンが古い)にて作りました。

 

『種類があると使い分けとか組み合わせができて自由度が広がるのがいいですね』

これは目的に合わせて制作補助ツールを使い分けている旨をヒロスさんに伝えた際、いただいた返事です。

 

そうなんです、目的に合わせて使い分けることで自由度が広がるし作業効率も向上します。
作品そのものも、また、作品を作るにあたっての過程で悩むのもコメントアートの楽しさ。

どんどん模索していけ!👊


微修正

作品投下後、一晩経ってネクタイとスカートが気になり微調整。

 

【コメント職人あるある】完成した翌日には、果たしてこれで良かったのかと悩みがち。


KODAWARIポイント ~流しを活かす~

前回の組曲15th時に貼ったデフォルメシルエットもそうですが、今回も流し(nakaコマンド)仕様で作っています。

今回の場合だと26行ベースで作成しているので、27行を組み合わせることで、疑似的に上半分ブロックを表現出来るのがGood!!

思考停止で「▀」ブロックを使用するのも手ですが、代替案が無いか思考を凝らしたいマン。

 

もう1点、流しだからこそ出来た表現、KODAWARIポイントとして髪留めの表現があります。

この画像だけでどのようなレイヤー構造かが分かった画面の前の貴方、貴方は立派な視える人です、おめでとう!!

(ご参考:【コメントアート】元絵を見ただけで”視える”とは何か。https://togetter.com/li/1543214

実際の投下順を下記gif画像で解説。

①:髪の毛&肌レイヤーを配置(26行)

②:①の上から髪留めを配置(27行)

③:②の上から髪の毛を配置(26行)

ただ単純に髪レイヤーの上に髪留めを配置するのと、髪レイヤーの間に髪留めを配置するのでは与える印象も違ってきます。

たかが1コメント、されど1コメント。
地味な表現ですけど、こだわっていきたい。


深夜みっくみくにしてやんよ♪

ここからは投下したコメントアートの話から、これまであまり語られてこなかったコミュニティの話を少しばかり。

ニコニコ動画のコミュニティには、CASをはじめ、コメントアート(CA)制作者&ファンの集い、コメントアート、くり。、コメント遺産シリーズ、いさじ流星群、sm83、らき☆すた etc…と様々なコメントアートコミュニティがあります(ありました)が、その中の一つに『深夜みっくみくにしてやんよ♪』という非公開コミュニティが存在します。過去に行われたCA祭にも参加していません。

というのもそもそもこのコミュニティはCA制作者の集いではなく、今回の主役動画、みくみくにしてあげる♪の住民が中心となって形成されたコミュニティ。

コミュ参加者は全体で30名程度、CA制作者も僕以外数名所属しています。

コメントアートを投下すると「乙/」と感想コメを残す通称/の人もこのコミュ所属です。

当時(2008年~2012年頃)はコミュニティ内の掲示板及びレンタルサーバーでの交流が活発でしたがそれ以降はあまり活動していない様子。
久しぶりに掲示板を覗いてみましたが、総書き込み数が1000件超えていたんですね、凄い。
オススメのボカロ曲の話やコメントに関する話、私生活の話からたくさんのミクちゃんのお絵カキコだったりと読んでてノスタルジーな気持ちになりました。
読み進めると、掲示板に初書き込みした時の僕も居ました。

組曲のチャット場で「by・M・」と名乗っていた頃からは少しは成長していたようで一安心。
コメントアート文化とは少し離れたところに属するコミュニティでしたが、こういうコミュニティも存在していたということを記録に残しておきます。

懐古してて思ったのは、次の世代にコメントアート文化を伝えるために、合作やCAイベント、呟きやTogetter、このブログもそうで、記録として残すようにしているけれど、結局のところ次の世代の人たちが懐古した際、当時の記録、当時の合作動画を観て酒の肴にしてくれたらそれだけで嬉しいなぁと。

もちろんノウハウの継承だとか、僕の活動に感化される人が現れたなら、なお嬉しいけどね。

 

「アートコメントの酒のツマミになる話」やりたいっすね。
(※)元ネタ:人志松本の酒のツマミになる話

 

最後に冒頭にて触れた2016年末以降戻ってきてから毎年動画をお祝いする意味について触れておこうかなと。

もちろん動画そのものに対するお祝いの気持ちもあるけれど、このコミュニティから学んだ恩を返したいという想いがあります。

「上からもらった恩は下に返せ。」という言葉をコメントアート的に言い直すならば「祭りで学んだ経験は祭りで返せ。」なのかなと。

あと、前回の記事(9月~11月歌詞イベント(『2022年コメント職人MVP選手権』応援イベント)の告知)で「恩返し、やらしてもろてます。」と書いたけど、その後調べたら『恩送り』って言葉もあったんだね。(教養無くてゴメン。)

意味合い的にはどちらも同じっぽいけど言い直しておきます。

 

恩送り、やらしてもろてます。

 

終わり。

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