愛しいCAの作り方
いつでもそうさ 明日は未来 誰だって当たり前
だから僕らの知らないことは多い方がいい
この瞬間に君の素敵なCA見れたなら
特に意味は無いです。
装飾コメントアートの作成について自分の作り方をご紹介したいと思います。
装飾と言っても色々ありますが今回はトレース、イレースの作成をどのように行っているか解説していけたらと思います。
トレースとイレースについて
そもそもトレース、イレースコメントアートとは何ぞや。
どちらも動画の登場キャラクターの動作(特に手、腕、脚)に対しての装飾コメントになります。
トレースコメントアート
キャラクターの手の振りに合わせてキラキラの軌跡を表示するトレースコメントアートの一例
真夏のヨ○バシカメラで素敵な日曜日! 気ままにニコライフ/ウェブリブログ
イレースコメントアート
できるかどうか試しにコミュ動画で練習したイレース#コメントアート pic.twitter.com/PuQJ68FRKC
— おっ ぱぃ ピー (@comechu_oppie) 2017年8月5日
キャラクターの手の振りに合わせて消滅していくイレースコメントアートの一例
同じキャラクターの動作に合わせたコメント装飾ですが後に残るか、先に出て消滅するかの違いになります。
製作準備
早速作成に取り掛かっていきたいところですが、まずは装飾コメントアートを作成するための下準備をします。
- 場所決め
- スクショを撮る
- 透過して目印を付ける
という作業をやっていきます。
場所決め
空気読むとか前後のコメの状況とかはいったん横に置いて
決めるポイントは3秒間なるべくカメラの向きやカット等にあまり変化が無いシーンが好ましいです。
今回作成しようと考えているコメントアートの対象の動画はこちらの02:09~02:15あたり
スクショを撮る
トレース、イレースを開始するシーンで一時停止してスクリーンショットを撮影します。
撮影、保存する範囲は動画画面のみだけでなくコメント入力欄等くらいまでにします。あとで半透明にしてニコ動と重ねるのでコメ欄とかを目印にします。
画像編集ソフトで先ほどのスクリーンショットを読み込み(コピペ)します。文字入力や線を描いたりできればなんでもいいです。僕はペイントソフト使用しています。
透過して目印を付ける
ニコ動の方で動画を少し再生し一時停止します。再生速度を遅くすると楽かもしれません。
ペイントを半透明化し目印を付けます。またニコ動で再生、一時停止しペイントで目印を付ける、を繰り返します。
この画像を元にコメントの位置を調節していきます。
こういう方法の他にもディスプレイに付箋を貼ったり、方眼紙で設計図作ったり、透明のフィルムとかをディスプレイに貼ったりしてマジックで目印付けたりするという方法もあると思います。
後はコマテで位置調節するだけの誰でもできる簡単なお仕事なので解説することはないと思います。
次回、「城之内死す」。デュエルスタンバイ!