24番について語る【匿名絵系イベント】

24番について語る【匿名絵系イベント】

はじめに

こんにちは。警視庁匿名係チビ下右京もといチビッパです。

初めて記事を書かせていただきます。

面白いことは書けないので長々と導入書いても仕方ないですが、これだけは最初に。

まーさん運営お疲れ様でした。

お仕事があるなか一人で企画を立て、一人で参加者全員の窓口をこなし、一人で記事を書き動画を作る。それだけでも大変なのに、その上僕のようなdmtxtファイルを送る方法も知らないボンクラにも丁寧に分かりやすく対応してくれました。匿名イベント初参加ということでスプシがきちんと書けているか気遣いまでしていただき、本当にまーさんには頭が上がりません。

まーさんありがとうございます。

では本題に行きましょう。

僕の作品について

僕が作ったのはフェネックの24onlyでした。

結果発表時は阿鼻叫喚でしたね。

いやーご飯が進みます

ただこれに関しては参考になる過去作がほぼ0だったので仕方ないと思います。

かくいう僕もイベント前に自分がこれから作るCAがどれなのか問われたら確実に730を選ぶ自信がありますからね。

この記事ではデフォルメCAを作らなかったことに対する謝罪ではなく、

フェネックの眉毛を作らなかったことに対する謝罪でもなく、

僕が独特なCAを作るに至った経緯及び製作過程を書いていきたいと思います。

はじめてのガチ絵系

今まで僕が作った絵系CAなんてピーマンに手足つけた奴とかエロアニメの主人公デフォルメした奴とか、とにかく碌なものがない。

つまり初めての絵系CAといっても過言ではないのです!

実際ひとことにも書いた通り、初38&初カラーコード&初投コメ&初互換性無視と、とにかく今まで自分がやってこなかったことに挑戦しました。

 

まず何故38行を選んだか。

それは細かい部分を大きめの文字で作り込む技術がないからです。

また今回制作期間が一週間と制限されていたので、細かく作り込まれたえっちな38行を作る方は少ないと予想しました。それなら僕の作った初々しい38行があってもそこまでショボい方向で目立ちはしないのではと考えました。

それと38行なら少し粗があってもバレにくいかなという考えもありました。

 

次に何故互換性を無視したか。

まず今まで視コメでしか作ってこなかった身として投コメに憧れがありました。

それでこの機会に投コメで作ってみようと。そうすると今回作ったCAを視コメに貼ることは無いだろう。それならいっそ互換性を気にせずに作ってみようか。

となったわけです。

そのため服やリボンの細部の表現に互換性のない2596-259fを使っています。

スマホだと幅が小さくなっていて、少し崩れていますね。

 

最後に何故元絵をかなりいじったのか。

僕の作品が独特になった原因の8割はコレですね。

そしてこの理由を知れば今後匿名イベがあった時に僕の作品を当てるのは非常にたやすくなります。

その理由とは

 

 

 

 

 

 

 

 

主線が描けない

 

 

大事なことなのでもう一度言います。

 

チビッパは主線が描けない

 

 

 

そう。僕の作品には線がほぼないのです。

これは敢えて線を使わなかったとかではなく、

主線を描いたことがないため描けない

のです。

実際、フェネックで線を描いたのは鼻と口のみです。

そのため今回の元絵をもらった時、なんとか線を描かずに切り抜けられないものかと思案しました。

その結果、元絵をいじくり回すという結論に至りました。

元絵のいじり方

自分なりにどう元絵を変えていったかを説明します。

 

元絵を白黒で抽出します。

 

まず輪郭をブロックで作れるように太くします。

ここで後ろの髪型を変えたのは、そのまま作ると髪の毛の細部を作り込めずに黒い塊を背負ってるみたいになりそうだったから。ようは技術不足の補完です。

 

次に影をつけます。元絵がのっぺりしていて個人的に不満だったので、影を強調するために今回は極端ですが黒を選びました。

 

最後に色をつけますが、太い線のインパクトに負けないように全体的に濃いめの色で塗りました。

これで自分用元絵が完成しました。

この時はまだ眉毛あるんですね。

 

後はこれをトレスしていきます。

ツールなどは特に使わずメモ帳のみで作りました。使用文字は258090台の所謂ブロック文字です。(鼻口は除く)

基本的に頭頂部から作っています。気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、下にいくにつれて使用するブロックの種類が増えていきます。これはCA製作と文字パレットの充実を同時並行で行なっていたためです。

完成。

 

最初に思ったこと「これフェネックか?」

次に昔の課題絵フェネックと見比べて思ったこと「これ他の方の作品と並べたら浮くのでは?」

このまま提出して大丈夫かかなり不安になりました。

悩みに悩んだ(5分くらい)結果

 

 

まぁいっか。これで出しちゃお!(°▽°)

こうしてトラップカードNo24がフィールドにセットされました。

まとめ

つまりこの独特の作風は僕が自分の技術の未熟さを頑張って隠そうとした結果なのです。

トラップの発動率を見る限りうまく隠せてたっぽいですね。ニチャァァァァ

また僕の絵系CAはイラストの画風が色濃く出るということも分かりました。

バハさんとoztoさんは24番は絵が描ける人だとおっしゃっていたので、見抜いていたのかな。

バハさんの生で「まさかチビッパさんくる?ここで。」との発言があった時には背筋が凍りました。まーさんコメントの裏でニヤニヤしてたんだろうなぁ。

過去イラストを漁って、僕がイラストで太めの線を使う傾向にあることを見抜ければ当てられたかも?

いや無理か。

おわりに

今回のイベントはとても楽しませていただきました。制作期間の後半がリアルで忙しかったので一枚だけの参加となったのが少し残念です。

また似たようなイベントがあればぜひ参加したいですね。ただ僕は主線が描けないので、その時には僕の作品はすぐに特定されるでしょうが。

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぅー取り敢えず記事書き終わったし、次のイベントで攪乱できるように他の方のフェネック参考にして主線の練習しよ。

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