初めまして、Takenokoと申します。
Flashプレイヤーのニコ動を触ったことはないけどFlashマンになりたい・・・
そう思い自分は何枚も「Flash風CA」という括りでコメントアートを製作して参りました。
初めては多分セイウンスカイのこれ↓
ひどい出来です。
次はこれ↓
昔はフォントコマンドなどなかった!ならDefontや!
という勢いと、パフォーマンスを下げて一定の文字サイズ以下になると微妙に色が変化するのを考えて
高精細で作ったDefontCA。ちょっと微妙ですな・・・
でお次↓
Flashといえばあの文字の間隔!そして離れる三角形!
っていうので#010101で隠して無理やり間隔作ったろと思い製作したもの
それなりに雰囲気は出たんだが・・・
Flashの文字は間隔が空いているからか分かりませんが、「文字で出来てる」感があって
やけにレイヤーの立体感があった気がします(生で見たことないですが)
でもこれじゃだめだ・・・そうしてできたのがこれ
Flash風が無理なら、色合いとなんかセリフの立体感で勝負じゃ!
と思ってやけくそで作ったらなんか良い感じにできました。
立体感はどうであれ、肌をpink寄りにすることでFlashに近づけることができたんではなかろうか(`・ω・´)
そして
そうして着々とFlashの匂いのしそうでしないHTMLCAを作っていたある日
革命が起こりました
ピヨ氏の動画、振り返って見た限りhtmlっぽいUIなのにminchoコマンドで三角の間隔が空いておる・・・?
そういうものだったのかな?入れ替わりの時期的な—
Takenoko (@Takenoko_nico) November
4, 2021
ピヨ氏ことピヨちゃんさんの動画を見て自分はCAを始めました。
原点回帰をしようと動画を見返したときにあることに気が付きます
ん、minchoつけてる方三角離れてね・・・?
そして予想通り、どうやらWin7の環境だと三角形や文字の表示が変わるらしいのです。
UA(ブラウザがどの環境ですと自己申告するやつ)で判定して指定フォント変えてるから windows7に偽装すればたぶんsimsunになるゾ~
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yammaboo (@yammaboo) November
4, 2021
やったぜ https://t.co/BPArpCCr9U
pic.twitter.com/iq4kZzXxI0—
yammaboo (@yammaboo) November
4, 2021
きたあああああああああああああああああああああああ
どうやらこれ、ユーザーがどの環境から見ているかを示すユーザーエージェントたるもので変わるようです。
ユーザーエージェント(UA)を変えることでスマホから見る人、マックから見る人、Win〇で見る人と、ウェブサイトを作る方が
環境誤差を調べるときに使うものらしい。
これだわ!Flashのあの表示!俺は別の用途で使わせてもらうぜ!
Flashの執念は無駄ではなかった!Flashは、まだ生きてたんだ! や、まぁ生きてないけど
~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~☆彡~
それでは本題へ
やり方はchromeとかクロミウムのブラウザしか知りませんが以下の通り
まず動画のページを開きます。
そこでF12を押しこの3つの点々を押す。そしてMore tools
そしてNetwork conditions
すると下にあるのをスクロールするとユーザーエージェントがあります。
ここのチェックを外し、下の文字を打つスペースにUAを打ち込む
UA表はネットに載ってます https://sites.google.com/site/auroralrays/hayamihyou/user_agent
ここで自分の環境であるWin10からサイトを開いているのを偽装し、Vistaで開いていることにします(悪いことではない)
するとなんとなんと・・・
表示がお見事に変わるのです!!!!!
非常に達成感がある(・3・)ちなみに注意点としては、gothicコマンドは効きません。
Defont化し、崩れます なので自分のCAは明朝体が多い訳です。
あとはchromeを閉じるとかすればもとの表示に戻ります。
こんな感じでFlash風の表示を味わうことができます。試してみてね☆彡